Raspberry Pi キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

どうもRamencozoです(゚∀゚)ノ

σ(゚∀゚)סもうずっとこんな顔なんですけども、タイトルの通り512MBモデルのRaspberry Piがウチに来ましたヾ(*´ω`*)ノシ

とりあえず下記内容をヤッてみました(´ω`)ノ

1. Raspbian "wheezy" のブートSDカード作成
2. wheezyの日本語化
3. OpenJDK入れてJavaでHelloWorld


1. wheezyのブートSD作成
Raspbian "wheezy" とはDebianをベースとしたRaspberry Pi仕様のLinuxディストリビューションです(´ω`)
こちらを参考にブートSDカードを作成しますた(´ω`)っ
Linuxおやじ日記 様:Raspberry Pi


必要なものは下記のセット(´ω`)っ
MacまたはLinux系のOSが入ったPC(ddコマンド打てればおk)
Raspberry Pi本体
Raspberry Pi用のディスプレイ(HDMIまたはRCAジャック(赤白黄色のアレ)があるもの)
・SDカード(wheezyが2GBくらいなので4GB以上推奨)
・wheezyのイメージファイル(RaspberryPi.org/Downloadから)
※ 2012-10-28時点のwheezyをこの記事では使っています


Windowsでddコマンドの代わりになるのがあるかわかんないので、Windows PCしか持ってない方はUbuntuあたりのブートCDまたはブートUSBメモリ作って仮Linux環境で作業するといいと思います(´ω`)

SDカードをPCに挿してドライブへのパスを確認しておきます。ここでは仮にLinux系のOS上で「/dev/sdb」にマウントされたとします。

次にwheezyのzipを解凍して中のimgファイルを適当なディレクトリに置きます。ここでは仮に「/home/myokkun/Desktop/2012-10-28-wheezy-raspbian.img」に置いたとします。

んでターミナルから下記コマンドを入力(´ω`)っ1MBずつ/dev/sdbに.imgを書き込みます

sudo dd bs=1M if=/home/myokkun/Desktop/2012-10-28-wheezy-raspbian.img of=/dev/sdb

書き込みが終了したらSDカードをRaspberry Piに挿して電源を入れます(´ω`)ノ
最初のwheezy起動時にはSDカード内の余ったパーティションのフォーマットとか画面の設定等を行うダイアログ(というかなんというか…真っ青背景にキーボードのみで操作するあのテキストベースGUIみたいなアレです)が出ます。
その設定関連はこちらを参考に行いました(´ω`)っというかぶっちゃけまんま行いました

Jun's homepage 様:Raspberry Piのブート用SDカードの作成
info
 このツールの情報が表示されますが、特に内容はありません。
expand_rootfs
 【重要】容量の大きいSDカードを使用しても、最初は先頭の2GB程度の
 パーティションを使うだけになっていて無駄になるため、このコマンドを選択して
 SDカードの容量全体を使うように設定できます。設定後、再起動が必要です。
overscan
 画面の周囲をちょっと空けるオーバースキャンを設定します。
 画面周囲が切れるような場合(テレビ?)に使用します。
configure_keyboard
 キーボードの配列を指定します。
 普通は「Generic 105-key (Intl) PC」を選択して
 「Japanese - Japanese (OADG 109A) 」でいいでしょう。
change_pass
 【重要】'pi' ユーザのパスワードを変更
change_locale
 ロケールの設定です。最初は設定しないほうがいいでしょう。
 「ja_JP.UTF-8 UTF-8」を選択するとメニューなどが日本語化されますが、
 最初は日本語フォントがインストールされていないため、文字化けします。
change_timezone
 時間の設定です。日本時間は 「Asia」、「Tokyo」 と指定します。
memory_split
 CPUとGPUへのメモリの配分を変更します。
 GPUへは32MiBのまま変更しないほうがいいでしょう。
ssh
 ネットワーク越しにコマンドラインに接続する場合には
 「Enable」を選択します。
boot_behaviour
 起動時に直接GUIな画面(Xのデスクトップを表示)に
 移行する場合は「Yes」を選択します。
update
 この raspi-config の新しいバージョンがあれば取得します。

もろもろやって再起動後、Loginをpi、Passwordを自分で設定したものにしてログインし、「startx」と打つとLXDEなデスクトップ環境が稼働します。


2. wheezyの日本語化
デフォだと全部英語+日本語を入力できないっていうアレな状態なのでフォントなりIMEなりを入れます(´ω`)
こちらを参考に行いました(´ω`)っ
ダークマターが晴れる時 様:Raspberry Pi を日本語化

まずデスクトップ環境全体で日本語を使うよーっていう設定を行います。
Raspberry PiにてLXTerminalを起動して下記コマンドを入力(´ω`)

sudo dpkg-reconfigure locales

するとまた青背景のテキストベースGUIが出てきますので下記項目をスペースキーでチェック付けます(´ω`)ノ

en_GB.UTF-8 UTF-8
ja_JP.EUC-JP EUC-JP
ja_JP.UTF-8 UTF-8

チェックつけてOKしたらデフォルトのロケーションどうするん?って聞いてくるのでja_JP UTF-8にカーソル合わせてOKします。その後しばらくロケーションの設定をGeneratingしてくれますので終わるまで待ちます(´ω`)

終わったらフォントのインストールを行います。下記コマンドでフォントを取得(´ω`)っ

sudo apt-get install ttf-kochi-gothic xfonts-intl-japanese xfonts-intl-japanese-big xfonts-kaname

終わったら最後にIMEのインストールを行います。iBusanthyを入れます(´ω`)。oO(ホントはmozcがいいなぁ)

sudo apt-get install ibus-anthy

これで日本語環境は整いましたヾ(*´ω`*)ノシ 再起動すると日本語が使えます d(´ω`)


3. OpenJDK入れてHelloWorld
wheezyはOpenJDKを入れることができるので入れちゃいます(´ω`)っ下記コマンドでインストールします。

sudo aptitude install openjdk-6-jdk

(´ω`)。oO(ここ何故だかapt-getだと失敗したんですよねー…コレで入ったからいいんだけど)

java -versionとか打ってバージョン返してくれたらインストール完了です d(´ω`)カンタン
でもってとりあえずHelloWorld(´ω`)

class HelloRaspberryPi{
  public static void main(String[] args){
    System.out.println("Hello, Raspberry Pi!");
  }
}

結果がこちら(*´ω`*)ちゃんとHelloWorldしてますね

とりあえずRaspberry Piで遊んでみました(*´ω`*)今度はGPIOとかUSBカメラとかいじってみます